今年も田植えの季節がやってきました。
田植えは、何度経験しても、何となくテンションを上げてくれます。2期作や3期作が実践される母国において数多くの田植えを経験してきた留学生2人も、クールに見えて、やはり楽しさを抑えられないようです。今年から研究室に加入した学部3年生に至っては人生初の田植えに興奮ぎみです。ただ、先輩の圃場試験を台無しにしてはいけないという緊張感から、なかなか楽しめる域には達していないようですが。
留学生が無事に修士課程を修了できるかは、この作期の結果に掛かっています。学部3年生は、つじ農園で圃場試験に取り組むため、この圃場試験で稲作の基本を学ばなけれななりません。
それぞれが「楽しい」を超えて何かを掴もうと頑張っています。
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