グローカル資源利用チュートリアルでJAあいち経済連パールライス安城工場を訪問しました。

私の教え子が本年度からJAあいち経済連 で働いています。昨年、彼女が経済連への就職を決めた際、あまり先例がないのですが、人事課の皆さんが大学までご挨拶に来られました。その際に紹介頂いた1dayインターンシップの内容が、私たちの目指す教育内容「消費者の立場から生産技術を考える」と合致していたため、授業での訪問を打診したところ快諾頂いたという経緯です。

植物生態生理学では実際にイネを栽培してイネの物質生産について学び、資源植物学では英語で書かれたイネの教科書を翻訳しながらイネの生理・生態を学んでいます。今回の訪問では、収穫後の「イネ」が如何にして「コメ」に変化し、そして消費者のテーブルまで届けられるかを学ぶことができました。

もう少し近距離であれば、もっと学ぶことが出来ただろうと思うくらい充実した内容でした。