国際農業開発学(2)

国際農業開発学の最後の講義でした。これまで体験学習、調査、発表を通じて、コメ生産、肉牛生産、需要、流通について学んできました。本日は、受講生が水稲栽培農家、肉牛肥育農家、JA、消費者団体、政府関係者(農水省・経産省)、ベトナム農業者団体、オーストラリア農業者団体の7チームに別れ、TPP後の日本における望ましい水稲栽培技術、肉牛肥育技術について議論しました。非常に難しい課題でしたが、どのチームも自分達の役割に徹し、それぞれの立場から様々な意見を出し合う非常に活発な時間を過ごすことができました。議論に向けた情報取集に大きな時間を割いたため、議論そのものの時間が短いと感じるほどに充実した内容でした。

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