コムギ後期重点型施肥【中央農研:播種期、2017‐18】(6)

中央農業研究センター(於三重県津市安濃 野菜花き研究部門)の 渡邊和洋さんから興味深い写真が送られてきました。曰く「今朝はこの冬一番の冷え込みで,麦畑は霜で真っ白になっていましたが,トンネルの中は青々としていました.」。ビニル屋根を使った温度上昇効果が出ているようです。この冬は三重でも非常に寒く、コムギの生育がなかなか進みません。一方で屋根の下ではコムギがグングンと生育しています。暖冬による収量減という現象を上手く再現できそうです。この実験では、施肥法により減収を抑制する、つまり施肥法で暖冬の悪影響をなくしてやろうとしています。結果が楽しみです。

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