ガーナ時間

2025年9月18日 今日は住居の修繕の続き。時間通りに始まらないことはわかっていたので、昨日教えてもらった家から最も近いワチェが買える場所に行った。朝食を求めに人々が買いに来るため、早くに行かないと売り切れてしまうらしい。ワチェ(豆入りごはん)の上にスパゲッティが乗っていた。これで5セディ。別の人からから3セディでゆで卵を購入。食べ終わってとっくに約束の時間は過ぎているのに、何の音沙汰もない。日本では予定に遅れそうな側から連絡を入れるのが普通だがここでは違う。間に合うか間に合わないかは置いておいて、約束相手に立て続けに電話することで相手の状況を追跡する。双方が双方の状況を把握することで開始時間を予測する。この方法でなかったら開始時間が不明なだけでなく、相手が本当に来てくれるのかも不確定。修繕に来てくれる二人の居場所が家から近かったので直接会いに行ってみた。二人のうち一人は家で待っていた。もう一人がまだこちらに向かっているため待っていたらしい。そんな事情は知らない。30分ほどでもう一人が到着。なんとワチェを食べだした。あまりの自由さに笑いがこぼれた。向かっている最中バイクの調子が悪くなってしまったらしい。ずいぶん遅れて修繕が開始された。カウンターパートに何とか人を呼べたことを連絡すると「welcome to africa」と今日の成功を称えられた。

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