11月11日(火)カメルーンから稲作プロジェクトの関係者が来訪。KIS(任地)におけるGRIPの活動状況を視察した。
KIS事務所で簡単に打ち合わせをした後、各現場を訪問。精米所ではIRRIの乾燥機の仕組みと使い方が紹介された。圃場では乾田・湛田直播機、ならびにドローン播種のデモ圃場を紹介。いずれも視察団は高い関心を示した。
今回のように、JICAプロジェクトは定期的に他国との情報共有や現場視察を実施している。当活動が技プロ間の相乗効果をもたらし、さらなる発展に寄与しているのだろう。またとない貴重な経験。参加させていただいたことに感謝したい。
また、個人的にはアフリカ系のフランス語話者と初めて交流できたことも嬉しかった。今回は自己紹介もままならず、経験不足を痛感。今後はより実践を意識した学習に取り組んでいく。


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