10月7日(火)収量調査用サンプルの処理2日目。いよいよ重量測定に入る。まずは種子選別。KISでは塩水選を真水で行う。選別後、未熟粒と整粒を屋外で乾燥。十分に乾いてから重量(g)と含水率(%)を測定した。籾重量を含水率14%の重さに換算し、単位面積あたりの収量を計算した(サンプルは1平米から採取)。
作業が思いのほか早く終わったため、空いた時間で用具棚の片付け。ワークショップ中から物品をかき集めて整理整頓。ビーカーやシャーレを追加で何個も発見。使いかけの農薬も数点見つかった。段ごとに項目を決め、この配置を維持するようワーカーに提案。特に電子天秤などの高価な測定機器については、より一層慎重に扱うようお願いした。
朝CPを待つ間、警備員らに頼まれダンメ語で日本語を教える。今日は挨拶、お礼、簡単な名詞などを学ぶ。ちなみに「行ってきます/行ってらっしゃい」に近い表現はダンメ語にも存在する。出かける相手を気遣う文化は共通らしい。いつかまた気まぐれで開催する。


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