5月20日（火）週例会1回目。活動内容をCPと普及員に説明。活動手法の実現可能性を再確認。やはり現場を知る人間は農家の解像度が高い。予想外のコストや障壁がいくつも提示された。幸い今回は対処可能なものが多く、来週から実行に移せそうである。

試験圃場の種子準備。希釈した殺菌剤と種子を混ぜ、乾燥させたら24時間水に浸漬する。今日は時間の都合で殺菌剤処理のみ。室内に広げて乾かし、明日の朝に浸漬する予定。殺菌剤が手に付着したので流水で洗ったが、指先の軽い痺れが続いた。

現地の人々は思い切り素手で混ぜているが、大丈夫なのだろうか。CPは危険性を理解しているが、手袋がないためポリ袋で代用していた。最終的に袋は破れ、掌全体が曝露していた。少なくとも配属先はゴム手袋を用意すべきだと思う。