2月11日(火)CRI種子生産技術研修1日目。
①実技演習
種子生産現場で働く専門家の仕事を体験。6品種48系統を目視で確認。系統内での均一度を評価した。細かな違いを見極めるため、素人にはかなり難しい。結局、納得のいかないまま実習は終わった。育種家の高い観察力は、一朝一夕で身につくものではない。世界のイネ育種家に携わる方々を心から尊敬する。
②講義
種子生産において重要な基礎知識を学ぶ。現在CRIでは均一な種子の生産に向け、系統育種法による系統選抜および個体選抜を行っている。選抜は集団→系統→個体の順に行われ、最終段階に近づくほど遺伝的に固定されていくとのこと。



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