1月23日(木)CPと試験圃場の生育観察。
生育は良好。プロット内と畦に雑草が繁茂していたため、業社に除草を依頼。明日には作業を開始するそう。
観察ついでにウガンダ研修で配布された雑草図鑑で雑草を同定。コゴメガヤツリやイヌビエなど、日本と同じ雑草がアフリカでも自生していた。
東京大学が2023年に発表した論文では、春に咲く雑草はほとんどがヨーロッパ原産、秋に咲く雑草は日本在来と北米原産が多いことを明らかとなった。
日本の外来雑草は輸入穀物等への混入で侵入したため、アフリカにも同様の経路で持ち込まれた可能性がある。アフリカで販売されている除草剤に海外製品が多いのは単なる偶然か。



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