1月13日(月)ウガンダ稲作研修1日目。
①Eco-PRiDeの概要
2024年始動の稲作プロジェクトに関する説明を受ける。過去の取組であるPRiDe1、2では収量増加、品種開発、普及等を通じて、人材育成及び農家収入向上に貢献した。Eco-PRiDeでは上記に加え、持続可能な稲作技術の研究、開発、推進を目指している。
②NaCCRI施設見学
育種用の種子保管庫、スクリーンハウス、試験圃場を見学。試験場では隣接する圃場に毎月移植する。各生育期における品種の違いを一度に観察するためだという。画期的で興味深いが、稲作に最適な気候のウガンダだからできる技ともいえる。
育種については参加者全員が専門外で、勉強不足を痛感。
③隊員/CPによるプレゼンテーション
任地での活動や配属先の課題、今後の目標などを英語で発表。発表中は皆、CPとの関係性が垣間見えて面白かった。私のCPは話さない予定だったが、アドリブで補足説明を沢山入れてくれた。実はリードしたいタイプらしい。意外な一面を発見できた。
④その他
昼食でウガンダ料理に初挑戦。主食の種類の多さと、豆や野菜、肉など材料の豊富さが特徴。味は日本人好みでとても美味しい。一方、ガーナ人達は少し苦手な様子。



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