ガーナ147日目

12月31日(火)先輩隊員とガーナで年越し。

年中温暖だと驚くほど年末年始を迎える感じがしない。用意して頂いた年越し蕎麦を啜り、ようやく実感が湧いてきた。我々の感覚は周囲の文化や環境に大きく左右されるらしい。

宿泊先付近の教会では、現地の方々が踊りとダンスで夜通しお祈り。場内は熱気に包まれていた。会場の外では打ち上げ花火も。手持ち型の花火を四方八方に発射する。自宅や神社で静かに過ごす日本人とって、かなり刺激的で興味深い文化を体験できた。

一番驚いたのは現地の子供達。大音量の歌や踊りの中、教会の隅で熟睡していた。きっと彼らも日本の静かな年末では、実感が湧かないのだろう。

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