11月30日(土)バイオチャーに関する論文を調査。
バイオチャーとは生物資源由来の炭化物を指し、材料として作物残渣や家畜糞尿、木材や竹、下水汚泥などが用いられる。
主に土壌改良資材として施用され、一般的に以下のような効果が期待される。
・炭素の貯留
・土壌の透水性、保水性、通気性の改善
・地力向上
・温室効果ガスの削減
参照:農林水産省「バイオ炭について」
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/climate/jcredit/biochar/biochar.html
KIS(配属先)管轄下の精米所では未だ籾殻の活用が進んでいない。配属先、ラファエルさん、民間企業と連携し、次作期の試験実施を目指す。

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