10月8日(火)KIS、カネカ、立花商店による会議に参加。KISではガーナ国内の様々な研究機関が圃場試験を実施している。日本企業や日本人経営者とのコラボレーションも珍しくないという。
今日はカネカさんの商品を使った圃場試験の実施が決定した。圃場管理はKISスタッフが担当するが、私も積極的に関わっていきたい。
会議の後は全員で農業資材店を視察。思いの外たくさんの店があり、品揃えも豊富。中にはメイズの認証種子を扱う所も。
その後、前回訪問した精米所を訪問。実は立花商店さんが経営する精米所だったらしく、今回は運転中の機械を見学できた。色彩選別機はないが、最後の工程で綺麗に選別されている。通常は焼却処分されてしまう米糠や籾殻の活用も進めており、大変興味深い。有機肥料や土壌改良材としての活用を目的とした圃場試験も検討中。
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