グローカル資源利用チュートリアル(15)

グローカル資源利用学チュートリアルで鈴鹿花きさんを訪問しました。鈴鹿花きさんは、 多肉植物を利用したオリジナル商品「モスビー君」を 製造販売されています。市場が縮小する中で園芸商品をいかに販売していくか?手作りへのこだわりを貫くことで、雇用を創出し地域とのつながりが深めていく。そうしたお話を熱く語って頂きました。また、私達もモスビー君の製作を体験しました。

今回はアテモヤを研究する坂井先生(土壌圏循環学)と塚田先生(昆虫生態学)も同行されたため、鈴鹿花きさんのガラス室に隣接するアテモヤ圃場も見学しました。アテモヤを栽培する生産者は九州の一部と三重県に点在する程度だそうです。圧倒的に知名度の低い作物種をいかに国内市場へ流していくのか?その試行錯誤について、貴重なお話を伺うことも出来ました。

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