農業の未来を考える会

生物資源学部の教員は津市安濃地区の農家と一緒に「農業の未来を考える会」を開催しています。同地区に開設された農産物直売所「朝津味」において,国際開発資源学教育コースの松井先生が指導されている学部4年生が「農産物直売所に対する生産者の出荷要因とニーズの把握-非出荷者を含むアンケートを用いて-」と題した研究の成果を発表しました。直売所は本年7月に開設されましたが,松井先生のグループは昨年10月~11月に掛けて直売所周辺の農家370戸に対して調査を実施し,直売所開設前の生産者の意識を定量化しました。示唆に富む興味深いお話でした。本年も同様な調査を実施し,直売所開設後の生産者の意識変化を定量化するとのことです。楽しみです。

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