飼料イネの遅植え(12)

6月移植した飼料イネは,強風で倒伏することはありませんでした。5月移植に比べて生育期間が短く,地上部バイオマスが小さくなっています。そのことで,穂の大きいクサノホシ(右側)でも重心が低くなり強風に耐えられたのだと考えています。三重県の様に9月以降の台風が多い地域で飼料イネを栽培する場合,遅植えが一概に悪いとは言えないかも知れないですね。

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