隊員生活294日目

5月27日(火)週例ミーティング第2回目。普及員2名は首都でFSRPの研修に参加中のため、CPと2人で実施。まずは予算申請書を作成。その後、聞き取り調査の具体的な進め方について議論した。1週間あたり20名が限界。5週間で93〜100名を対象に調査することに。今週中に予算申請を終え、来週から調査に取り掛かる予定。

季節は雨季。外出時、突然の豪雨に見舞われることもしばしば。今日は昼食どきに大雨に降られ、近所の店で雨宿り。これだけ雨が多い地域にもかかわらず「傘」が一本も売っていないのは驚きだ。

ガーナでは、かっぱを羽織る人を時々見かけるが、基本的に雨の日は外出せず、2〜3時間の雨宿りも平気である。一方日本では、警報が出ない限り暴風雨でも会社や学校に行くのが一般的。そのため日本社会において傘は必須アイテムであるが、世界的に見るとここまで傘が普及するのは珍しいのかもしれない。日本人特有の責任感の強さゆえか、はたまた企業の販売戦略が功を成したか。いずれにしろガーナの晴耕雨読な生活洋式が傘の普及率に影響した可能性は高い。

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