5月16日(金)バイオ炭の試験圃場にてラファエルさんと土壌採取。昨年に引き続き、籾殻炭の効果を検証する圃場試験を実施する。
採取方法は5点法を採用。オーガー(採土器)は無いため、15cm深の印をつけたシャベルで適当な量の土を採取した。粗大な有機物は可能な限り除去。乾燥・粉砕・篩などの処理は先方が行なってくれるらしい。土壌サンプルを引き渡し、今日の作業は完了した。
午後からはガーナの民間起業によるドローンの試験運転を視察。今日は農家圃場で除草剤を散布。作業前のマッピングやバッテリー交換を含め、1時間以内に完了。かなり効率的といえる。
今後はKISでのデモ範囲を拡大し、ドローンを農家に一層周知していくという。なお、委託コストはまだ未定とのこと。今後の発展に期待したい。

Comments are closed