4月13日(日)ガーナで包丁を研ぐ。
知り合いから頂いた日本製の砥石をついに開封。人生2回目の包丁研ぎに挑戦した。
研削後は切れ味が大幅に改善。研師がよくやる方法を真似て、紙で切れ味を確かめた。
今回使用したのはアルミナ質研磨材の荒砥石と中砥石。砥石には製法や研磨剤の種類によって分類があるらしい。調べた内容を後述しておく。
研ぎたての包丁で捌くのはマイブームの白ナス。表面が滑りやすいナスに包丁がスッと入り、切れ味の改善をより感じられた。今日は蒸し焼きにして味噌で頂いた。
【砥石の豆知識】
・砥石は研磨材と結合材を合わせた砥粒(とりゅう)で作られている。
・砥粒は主に「アルミナ質」と「炭化ケイ素」の2種類に分けられる。
・アルミナ質は減りにくく、炭化ケイ素は広範囲を研げる。
・製法による分類(ビトリファイド、レジノイド、マグネシア)もあり、研削性や目詰まり、耐久性に影響する
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