ガーナ98日目

11月12日(火)JIRCASのプロジェクトサイトを視察。

本プロジェクトでは水路の高低差(位置エネルギー)を利用した水力発電に取り組んでいる。最終的には、発電した電力で汲上式ポンプを稼働させ、近隣圃場に灌漑する。

今日は発電機の設置試験。食糧・農業省(MoFA)やガーナ灌漑開発公社(GIDA)の責任者も参加。表敬訪問でお会いしたMoFA幹部とも再開した。

現場では質問の嵐。発電機の設置方法や発電効率などを詳しく確認される。本件で扱うのは日本製の発電機だが、ガーナ人の信頼を得るには時間が必要なのか。技術導入は一筋縄では行かないと改めて実感。

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