ガーナ55日目

9月30日(月)今垣隊員によるKISの視察が始まる。まずは不動の農業機械が多数あるKIS workshopへ。海外のトラクターや日本のコンバインの状態を念入りに確認。どれも長年放置されており、復活させるのは困難。唯一、コンバインなら動く可能性があるかもしれないとのこと。そもそもなぜ故障し、なぜ放置されたのかは謎のまま。まだまだ情報収集が必要。

昼頃、同所にてJIRCASの研究主任の方と再会。水力発電機の設置準備に来ていたそう。水路の水流を利用して発電し、電動ポンプで灌漑水を引き上げる。簡易的な水力発電機の開発・設置で、圃場での電力需要を満たす試み。大変興味深い。

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