ガーナ51日目

9月26日(木)KISのworkshopで種子用籾の保存準備。カウンターパートを待つ間、警備のおじさんとダンメ語で談話(初対面)。どうやら“うちわ”を自作していたらしい。副業かと思いきや、暑すぎて自分用に作ったという。なければ作る、これがガーナ式。警備室の横で丸焼きにされていた大ネズミ…食用ではないらしい。

カウンターパートが到着し、籾の保存作業へ。今日は主に1袋の重さを40kgに調整する作業。途中、袋の穴に気づかず少々ポストハーベストロスが。コンタミを防ぐため、落ちた種子は拾えない。どんな単純作業でも常に慎重さが必要。後日、保存薬(刺激臭あり)を投入して作業完了。

公用車が故障したため通勤は徒歩。折角なので周辺の米販売店を調査。一軒は売店で米も扱う一般的なスタイル。色々聞いていると「research or buy?」と声を荒げる男性店主。情報もタダではない。日用品を数点購入し、店を後にした。もう一軒はジャスミンライスを扱う米専門店。「石などの異物混入はない」と断言。購入を検討する。

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