ガーナ50日目

9月25日(水)KISの稲作圃場をマップ化する.現状,各圃場の場所は長年勤務するスタッフが経験的に把握している.生産者情報の確認や収量データの蓄積を簡易化するため,Google Map上で地図データを作成することに.地図上に圃場の形(ポリゴン)を描き,ラベルを付け,関連データを入力する.完成すれば生産者,肥料投入量,平年収量,などの情報が現場で確認できるようになる.まずは小さい区画で試作.

カウンターパートはいつも忙しい.一日中,農家からの電話が鳴り止まない.車は修理中なので今日は一緒に事務作業.昼休憩の際,日本から持参した味噌汁を差し入れ.味噌汁は彼の好物だったらしく,とても喜んでもらえた.また何か日本料理を作ってあげたい.

帰り際,今後の方針について話し合う.10月以降,移植準備に伴い専門家やKISスタッフによる農家向けワークショップが始まる.私の活動もそこから忙しくなるとのこと.やはり情報収集と現状把握が最優先.生活・活動の基盤を今のうちに整えなくては.

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