5月12日(日)今日はガーナメンバーと共に「野口英世記念館」へ.1000円札の肖像画で有名な野口英世は福島県出身なのだが,実はガーナとも関わりがある.
野口英世は医者,検疫官,細菌学者として国内外で多大な功績を残した.特に中南米で流行していた黄熱病の研究では,ワクチン開発によって多くの命を救った.しかし,アフリカではワクチンの効果が見られず,彼が調査に向かった先が「ガーナ」だった.その後,自らも黄熱病に感染し,1928年にガーナで亡くなった.
彼の功績には到底及ばずとも,協力隊員の1人として少しでも現地の人々の役に立ち,任国の発展に貢献したい.2ヶ月半後に迫る派遣に向け,気持ちが引き締まる良い旅となった.
野口英世記念館(https://www.noguchihideyo.or.jp)
Comments are closed