5月9日(木)technical class1回目は無事終了.今回,農家向けのワークショップを想定し,専門用語の使用を控えた.しかし,炭水化物(carbohydrate)や二酸化炭素(carbon dioxide)といった比較的メジャーな言葉も理解の妨げに.言葉選び,理解してもらうことの難しさを痛感.用語は全て簡潔に意味を説明できるよう,より一層の努力が必要.
課業後は「在外拠点オリエンテーション」.ガーナの在外事務所のスタッフの方々から現地の情報を提供していただいた.質疑応答で,現地の生活や言語,経済状況,治安なども伺う.ガーナ北部は治安悪化により派遣・渡航が禁止中とのこと.盗難や事故に巻き込まれるケースも少なくないという.現地では過去の隊員の事例を思い出しながら,常に危機感を持って生活しようと心に誓った.
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