グローカル資源利用チュートリアル(20)

グローカル資源利用学チュートリアルで四日市のさくらベリーズガーデンさんを訪問しました。さくらベリーズガーデンの山原さんは、ご夫婦でブルーベリーの観光農園を経営されています。商社を通じて米国の半自動栽培システムを導入され、栽培に掛かる労働力を軽減して、集客および接客に多くの経費を割いていらっしゃいます。イネ・ムギ・ダイズの土地利用型農業とは全く異なる姿であり、「農業というよりも接客業」という山原さんの言葉に学生は大いに感銘を受けていたようです。

「訪問」と言いましたが、実際には単独で訪問した野中先生(循環社会経営学)の司会のもと、学生は自宅からオンラインで調査に参加しました。どうなることかと心配しましたが、蓋を開けてみれば、大成功でした。本年度から、チュートリアルと他の授業を密接に関連させ、ブルーベリー栽培について十分に調査学習させてきたため、的確な質問で十二分な情報を引き出せたという印象を持っています。

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