本日は,トウモロコシを移植しました。私が担当する授業「植物生態生理学(旧熱帯農学)」では,受講生が班に分かれてポットでトウモロコシを栽培します。とにかくどんな方法を採用しても良いので,1カ月間でポット当たりのバイオマス収量が最大になった班がボーナス点を貰えるという競争です。第1回目の栽培経験を元に第2回目の栽培計画を立案しています。第1回目に最高収量となった班の培土を真似ているため,どの班も似たような構成の培土となっています。こうなると,管理技術が大きな影響を与えそうです。苗選び,栽植密度,移植深,施肥量・時期,灌水量・時期・・・・・・といった感じでしょうか。結果が楽しみです。
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