酒米の栽培(13)

本日も絶好の田植え日和でした。本日は,附属農場で弓形穂(三重大学オリジナル酒米品種),山田錦,神の穂,コシヒカリを移植しました。収量や酒米品質に対する施肥の効果を確認するため,大区画を波板で仕切っています。田植え機を投入できないので,こちらでも手植えです。しかも,15:00までに終了させるという制約付きでした。そこで,資源経済システム学(松井先生)と国際資源利用学(吉原先生)の学部3年生が助っ人に来てくれました。彼らの活躍のお蔭で,楽しく時間内に終了することができました。ちなみに私たちの区画の横では長菅先生や技術職員の河瀬さんと樋口さんが来年の種子用に弓形穂を手で移植していました。

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