9月3日(水)乾燥作業6日目。昨日と同様に上下1時間ずつ送風し、計2時間乾燥した。そしてようやく平均含水率が基準の14%に達した。
課題は乾燥具合の不均一性。特に送風機から遠い側の表層部は12%を切る過乾燥になっていた。熱源が焚き火であるため、均一な温度管理が困難だったと作業員は語る。籾の持ち主である農家は乾燥できたと聞きつけ、すぐさま籾を回収し唐箕の準備に入った。なお、残り半分の籾は天日干しするとのこと。予定より待たせてしまったことを謝罪。
5日間に及ぶ現場監督も今日で終了。最後の業務完了報告をして帰宅。明日から自分の活動を再開する。



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