ガーナ86日目

10月31日(木)Agro Kings、Jospong(レフトバンク)を視察。民間経営の稲作圃場を初めて訪問した。

①Agro Kings
水稲栽培、種子生産・販売事業を営む民間企業。リーダーのNanaさんを中心に、Nana Riceのブランド化を推進している。機械化も進んでおり、代かき、収穫は機械で行う。一方、田植えは委託業者による手植え。委託費用はGHS2200/haと結構高め。コスト削減のため、田植え機の購入を検討しているという。当社には日本の工場で研修経験を持つガーナ人がいる。日本製品の厳しい規格や質の高さを熟知しており、日本製品の購入を前向きに検討したいとのこと。

②Jospong
幅広い分野で事業展開するガーナの企業グループ。今回はインド人スタッフが案内してくれた。基本は乾田直播栽培を採用。土壌の乾燥状態に応じて、筋播き(直播機、乾燥時)か散播(ブロードキャスター、湿潤時)を行う。土木工事用の重機を数台有し、圃場の区画整備も自ら行う。均平化、硬盤層の構築、高性能な播種機などKISにはない技術が多数見られる。ちなみにインドの方と出会うのは人生初。とてもフレンドリーだが、冷酷な一面もあるらしく、大変興味深い。

③まとめ
全体を通して、民間の圃場は機械も充実しており、人材も育っていると感じた。KIS等の公的機関では予算、人材の削減が進んでいる。管轄内の農家支援を充実させるため、民間連携を一層強化する必要がある。

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